猫とおばさんの徒然日記

猫と酒をこよなく愛するおばさんの、 子宮体がん闘病とその後の経過観察中のアレコレを中心にお送りする地味なお一人様備忘録です。たまに酔っぱらいの戯れ言なども垂れ流したりしますw

術後1日目

朝が来て、部屋が明るくなってよくよく見渡すと回復室とは只の個室でした😅

てっきりナースステーションの橫の処置室の事だと思ってたので、差額ベッド代取られやしないか冷や冷やでしたよ😱実際差額ベッド代は発生しませんでしたけどW

朝の看護師さんのバイタルチェック後、フットポンプを外して 術衣のまま歩行確認しました。色々繋がってるし、お腹に力が入らないので看護師さんが腕と肩を支えつつ引っ張ってくれました。

その時看護師さんが「はすもさんって以外と…」と思わず言ってから急に黙ったので、見た目より重かったんだな(爆)って思いました😛

気を使って続きは言葉にしなかったけど、支える体制に腰が入ったので申し訳なく思わずカスカスな声で

『すいません😣💦⤵️体型の割に顔に肉が付かないタイプなんです😅』って言ったら生暖かい笑顔で応えてよいしょっと起こしてくれました😁

問題はこの時お腹の傷の痛みより尿道カテーテルの方が数段痛かったこと😭ベッドにお尻をマトモに付けることも出来ない痛み❕

はすも『すいません😣カテーテルでお又が痛いです😭』

看護師さん「自力でトイレまで行けることが確認できたら外せますから、頑張ってドアまで歩いてみて下さい」

とにかく抜いて欲しい一心で点滴のポールを持ち、歩いた。諸々繋がっているモノは看護師さんが私の後にくっついて移動してくれた。

ドアとベッドを往復出来たのでカテーテルを抜いてもらえた。水も飲めたので生食水の点滴も外して貰った(点滴が漏れてたのか、腕だけではなく指先まで腫れて痛みがあったので😢やっぱり手術室で腕をぶん回したから血管が痛んだんだろう😓)

動けることが確認出来たので背中の硬膜外麻酔も抜いて、痛み止は飲み薬に変更。抗生剤の点滴はまだ続くので、それはその度毎に抜き差しでやる事に。またフットポンプを装着され暫く一人に。

多分諸々抜けるのかなり早かったと思います。

ついでにバイタルのモニターと血圧を自動で測る腕のポンプも片付けていったので😅


午前中にサポートスタッフの方がフットポンプを外して体を清拭してくれました😌自前の病衣に着替えさせて下さってほっとした✨

フットポンプに代わり弾性ストッキング(膝下)に履き替えて術後初の自力でトイレ(尿)✊

回復室からトイレ迄が地味に遠かった😓

移動するとき左右に付いているドレーンのポシェットを首から下げて点滴ポールを持ちながら(この時たまたま抗生剤の点滴中だった)えっちらおっちら歩いて行く🚶痛い上に動きにくい😰

トイレの個室の中でもポシェットを避けたり点滴の管を気にしたり大変😫

浴衣タイプの病衣を準備してて良かった😊これでパンツもズボンも上げ下げなんて面倒‼️

パンツだけなら片手で下げられるから点滴あってもお腹の傷が痛くてもそこまで苦じゃない👍


食事は昼食から始まりました。主食はお粥(多分三分か五分)だったけど、おかずは普通食と同じみたいだった。まだ食欲も無くて3割も食べられなかったけど😅


夜、多分弾性ストッキングが原因だと思うけど

蕁麻疹が出て痒いと看護師さんに相談したら坑アレルギー薬を処方された。

痒みを軽減させる為アイスノンを持ってきてくれた💕至れり尽くせりである👼

動けることは確認済みなので相談の上、弾性ストッキングも履かない事にする。

幸い私は術後浮腫に悩まされる事は無かったので良かったけど、これで浮腫迄出てたら予後のQOLは最悪だったと思います⤵️⤵️


術式が準広汎全摘だったので腹腔内のリンパを少しとはいえ切除してますから、今浮腫が無いから将来的に大丈夫なんて言えないとこが怖いんだけど((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




まるで九尾の狐のような白王子🐾



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