猫とおばさんの徒然日記

猫と酒をこよなく愛するおばさんの、 子宮体がん闘病とその後の経過観察中のアレコレを中心にお送りする地味なお一人様備忘録です。たまに酔っぱらいの戯れ言なども垂れ流したりしますw

手術当日(オペ室IN)

ぞろぞろと中に入ると、やけに細長いベットがある。
高さもなかなかなので2段程のステップを自分で上がり、両脇を看護師さんにガードされながら何とかその細いベットに横になる。

背中に硬膜外麻酔を入れるためエビのようにギュッと丸くなるように指示されます。

ただ丸くなるだけなのに、看護師さんがメッチャ褒めてくれる。『上手に出来てますよー😀そのまま頑張って』みたいな感じ💕なんか妙に嬉しくなる😁

膝裏と後頭部を看護師さんにサポートされて背中側にいる麻酔医から
「はい、今から入れていきますので楽に呼吸してください。ゆっくり入れていきますから 痺れたり、痛みを少しでも感じたらすぐに教えて下さい。」
なんか探りながら入れてるのは後ろの担当麻酔医と指導麻酔医の会話で解る。ちよっと押されてるようなググって感じ。
この時 背骨の隙間から神経を避けながら感覚だけを頼りに超細い管をポイントまで入れてるらしい。指導医の的確な指示のもと無事完了👍管がずれないようテープで固定。
この時間が手術室の中で一番緊張した時間だったかな😅

なんせこのルート取りで万一神経に触ってしまったら何かしらの後遺症は残るって麻酔の説明の時に脅されてたので😱
背中、管入ったままで大丈夫かなと恐るおそる仰向けになります。仰向けに寝そべると両腕がだらーんと落ちちゃうくらい横幅ギリで この腕どこにおいたらいいのかなぁと思ってたら、ベット脇から左右とも腕を乗せるバーが出てきた。


上から見ると十字架みたいな感じ✝


腕を軽く固定され右の手の甲に点滴のルート取り。普通の腕にするような一本の針じゃなくて4本くらいが一体になった熊手の様な初めて見る針だった。


硬膜外麻酔の緊張から解き放たれて気が緩んだのか、担当麻酔医失敗する😦
右手の甲が見る間に赤く腫れていく😱(ワオ❕大丈夫かコレ😲)
指導医に反対の手に入れなおすように言われ私に謝りながら針を抜く麻酔医😅
次は絶対失敗できないのでとても慎重に何度も血管の位置を確認。
明らかに凹んでいる麻酔医(なんか可哀想😥ドン( ゚д゚)マイ❗ガンバレ✊)指導医に励まされ何とかやり遂げる👏
っていうかその間指導医が液漏れした私の右手の甲をずーっとぎゅううって握ってるのが滅茶苦茶痛かったんだけど😭
ルート取りが終わったところで、体にシーツっぽい物をかけられ、術衣が前後とも剥ぎ取られました


ベットの形状からして麻酔が効いた後に足の部分が内診台の様に開くんだろうなぁ🚼
と思っていたら酸素マスクみたいなのを口元に合わせられた瞬間に意識飛んだ👻
前もって数数えてるうちに意識無くなりますとは聞いてたけど、速攻で落ちました😃
ここはかなり個人差があると思います😁


多分この後は名前を呼ばれたり肩を叩かれたり瞳孔を確認されたりしたと思うけど、何にも分かりません🙌



次の記事も多分オペ室の中にいると思います😏



犬の上に乗るうちのニャンコ(黒姫②)

顎下のちょろっとした白い毛がチャームポイント😻

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