猫とおばさんの徒然日記

猫と酒をこよなく愛するおばさんの、 子宮体がん闘病とその後の経過観察中のアレコレを中心にお送りする地味なお一人様備忘録です。たまに酔っぱらいの戯れ言なども垂れ流したりしますw

最終診断🏥

退院して初の婦人科外来


今日は病理診断の結果を聞きに来ただけなので診察は特に無いだろうと思ってたら、診察室に入ったらまず傷跡の確認と内診があった


こちらは問題なく順調


衣服を整え主治医の前に座ると病理診断の結果の説明が始まった


ドキドキの瞬間


結果はステージ1a期 分化度G1


タイプ 類内膜線がん(悪性度が低い)⇐ここ重要

筋層への浸潤無し

卵巣・卵管・リンパ節への転移も無し



ここまでの説明は流れるようにスムーズだったのに主治医がちょっと困った表情になった


ここで急に病理診断に出した検体の説明が始まった。

術前に説明された摘出臓器は子宮と両付属器(左右の卵巣・卵菅)それに近い場所にあるリンパ節をちょこちょことだった(そのちょこちょこが何個なのか未だに聞いてないけど😅)


病理にはこれプラスお腹を開いてまず腹腔内を洗った水も出したらしい。

この腹空戦上水なんだこの予想変換💧)腹腔洗浄水を病理に出すのは昔の名残らしいんです(ほんとはもう出す必要はないと考えられる)だったら出さなきゃいいのに


昔はこの腹腔洗浄水からがん細胞が見つかるとステージが1~2進んだ癌と診断されました


その後沢山のデータを収集し研究が進み 今では腹腔洗浄水にだけ癌細胞が見つかっても患者の予後にあまり差が無いという見解でこれだけでステージが変わることは無くなったそうです😃


なので私の病理診断結果は


類内膜線がん 1aG1 腹水細胞診 陽性 


となる訳です


ここからが主治医が困った顔をした理由なんですが、
このタイプ 充分なデータを取れるほど多くないんだって


だから医療の世界で統一されたガイダンスに追加治療をするべきともする必要無しとも特筆されてない


追加治療をするかしないかは患者の意思次第というのが私が手術を受けた病院の方針です


理由としては、抗がん剤投与したから再発は100%無いとも、しなかったから再発のリスクが上がるとも どちらとも言えないからです

そういうデータが無いんだって😑

だからなんですかねぇ😔


丸投げされました


即答なんて出来る筈もなく、一旦持ち帰って考える事にしました


がん発覚からここに至るまですべてに置いて確率の低い方で進んで来たワタクシ


どうすべきなんでしょうね😥




毛もじゃ過ぎる黒姫②
一度のブラッシングでこんなに抜け毛が取れる😱

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